アメリカ

アメリカ人ってカジュアル&フレンドリー。

アメリカとの縁が出来たのは、エアラインに合格したとき。

それまでは大学の専攻はドイツ語だったし、留学したのはイギリスだったし、アメリカのこと何一つ知りませんでした。

エアラインには数年しかおりませんでしたが、日本で勤務をしていたとしてもトレーニングは英語、お客様もやはり外国人が多く、クルー(客室乗務員やパイロット)もアメリカ人なので、日本で働いている感覚は少なかったです。

飛行機が到着してゲートに入ってくるとそのドアを開けるのは私たちの仕事(当時は)。ボーイング747が入ってくるとき、、、ほんとに大きくてかっこよかったなぁ。なんの機種であっても、ゲートに入ってくるとき、私たちは搭乗橋の上で待ってるんだけど、どんなパイロットもコックピットからわたしたちに手を振ってくれるんだよね。アメリカの人たちはフレンドリーで大雑把だなぁと思いました。

そして、フライトの準備をしている時、アテンダントが機内から出てきて、準備大変でしょ、コーヒー飲んでね、とコーヒーをくれたりします。フレンドリー。

本当にアメリカ人はカジュアルで、あまり小さいことを気にしません。

個人主義が主流の国民性なので自分を大切にする、つまり他人も尊重するので、どんなことをしてて何を着ていても全然気にされないので、煩わしさもなく楽です。

全く知らない人同士でも普通に会話が始まる。エレベーターの中でも、スーパーの会計待ちでも。コロナで少し減った気がするけど、基本的にフレンドリーな人たち。

他人がどう生きていようがそれを尊重するので、何のプレッシャーもありません。アメリカの本当に良いところだと思います!!